恐しい天ぷら火災
一旦鍋に火が入ると、油温の上昇とともに炎は大きく立ちのぼり、またたく間にキャビネットや天井に燃え移ります。火勢が強くなれば、消火が一層困難となりますから、一秒でも早い初期消火が必要です。

初期消火にはファイヤーブランケットが一番!
二本のテープを引き下げるだけで、消火布が出ますから、テープをにぎったままそっと火元に覆いかぶせ、炎をすばやく抑え込みます。所要時間はわずか数秒です。誰でもカンタン消火できますから、タスコ・ファイヤーブランケットを家庭の防災用具として、是非お備え下さい。

クイック消火!
テープを引き下げるだけのワンタッチ操作。

バツグンの耐炎性!
1100℃にも耐える無公害素材を使用。品質は厳格な英国規格基準をクリアー。

キッチンを汚しません!
消火器のように粉末や薬液を使用しない消火ですから、消火後の面倒な掃除が不要。

災害時の避難用に!
火災時には、炎や火の粉から身を守る「防火ズキン」に。衣服に火が燃え移ったときは、ファイアーブランケットで身体を包んで消火。


テープを左右の手でしっかり握り下方向に引くと消火布が出ます。テープを握ったまま手を左右に広げると消火布は自然に広がります。

あせらず、落ち着いて火元にそっと覆いかぶせ、火勢が弱まったらすぐにガス栓を閉めます。

油温が十分下がるまで消火布をかぶせたままにしておきます。

火が完全に消えたことを確認してから消火布を取り除きます。
いざという時のために、クッキングテーブルに近く、手がすぐ届く場所に取り付けて下さい。

消火に際しては、炎から顔や手を守るように消火布でガードしながら、手前から火元にかぶせるようにして下さい。

ガス栓は必ず閉めて下さい。電気の場合は、必ずスイッチを切って下さい。

油温が高いと再着火することがありますから、油温が十分下がるまで15分間は消火布を取らないで下さい。

ススなどの汚れが付着すると消火効力が落ちますから、使用後は新しいものと交換して下さい。

突然の火災には、誰でもパニックになり、ついあわててしまいます。日頃からの心構えが大切になりますから、設置時にはご家族による消火訓練をお薦めします
材質: 耐熱加工カラス繊維織布
対炎性: 1,100℃/15分以上
電気絶縁性: 1MΩ以上
品質: 英国規格 BS6575:1985/LD
サイズ: 1m×1m
ケース色: 赤、白
製造元
ARDENOAK LIMITED HERTS., ENGLAND